システムエンジニアが設計した仕様書に基づいて、ソフトウェアを開発していく事がプログラマーの仕事です。
主に開発するものとして、ゲームアプリや、会社のシステムの構築や、家電製品などの機械を制御するものなどがあり、会社の所属している分野によって変わってきます。
開発する分野によって、使用するプログラム言語がことなりますが、学生時代に授業でC言語などを習得している場合は、他の言語も似ている部分があるので習得しやすいといえるでしょう。
何のプログラム言語もまだ理解していないけど、プログラマーの仕事を希望するという場合には、RubyとJavaScriptの2つを学習する事をおすすめします。
書籍を用いて独学で学習する以外にも、オンライン塾などで習う事もできます。
この2つの言語はシステムの管理や、ホームページの立ち上げなどで登場する事が多いので、理解していると転職活動などにも役に立つでしょう。
多数のプログラム言語を習得すればするほど、職場にとっては即戦力になる事から、選べる仕事の幅が大きくなります。
基本的にはプログラマーの仕事はパソコンに向き合う事が多いですが、仕様書を書いている相手は人間なので不明点が出てくる事もあります。
それ以外にも、チーム単位で一つのソフトウェアを開発する事が多い事から、コミュニケーション能力も必要です。
開発が終了した後も、ちゃんと動作するかどうかテストをし、バグが出た場合には修正作業も行います。
内容によっては長時間作業になる事もあり、相当な忍耐力が求められる仕事です。